神奈川県の高校入試のシステムは、ここ数年で大きく変わり、なかなか分かりにくいものです。
 いろいろな受験関連の本やサイトを見ても基本的なことは解説してありません。
 そこで受験初心者の保護者の皆様に基本的なことを解説致しました。
 ここ数年、高校受験から遠ざかっていた皆様も先入観なくご覧頂ければと思います。
 


   公立高校の学区について

  神奈川県立高校は全県で、横浜市立高校は横浜市在住に限り、学区が撤廃されました。

  どこの高校を受験しても不利になりません。


   公立高校入試について

  前期選抜(学力検査なし)と後期選抜(学力検査有り:従来の形に近いもの)の2つがあります。
 
             

  私立高校併願について

内申点が各私立高校が定めた基準以上であれば、公立高校(又は私立高校)が不合格

 

だった場合、希望の私立高校の合格を確約するシステムです。

 

この場合、併願できる私立高校は1校のみです。

 

                                     

 

 

<予備知識>

 

東京都では、2010年度入試から、基本的には東京都の中学生は、私立高校の併願がで

 

きなくなりました。

 

しかし、都外、ようするに神奈川県の生徒に関しては、多くの高校で併願可能となってい

 

ます。  (但し、もともと併願を実施していない高校もあります。)

 

神奈川県の私立高校が、中学受験からの学校が多くなってきている現在、東京都の私立

 

高校も検討されては、いかがでしょうか。

 

東京は交通の便がいいので、通学時間は、さほど変わらないか、むしろ短いくらいです。

 

東京だけを勧めるわけではありませんが、視野を広げてみて下さい。

 

 


  私立高校推薦について

推薦Ⅰと推薦Ⅱがあります。推薦Ⅰは、志願する私立高校を第一志望とし、基準を満

 

たしていれば合格となります。 推薦Ⅱは、公立高校の前期選抜を志願し、不合格だった

 

場合、志望の私立高校に必ず入学することが条件で、一定基準を満たしていれば合格と

 

なるシステムです。


この場合、後期選抜に出願することはできません。